【特集】フランスの映画館。 2024-05-02 舞台・映画 0特集記事 5月は世界最大の映画の祭典、カンヌ国際映画祭が開催される。映画に関するニュースが飛び交う季節だろう。2022年、フランスの映画館の数は2061館(6298スクリーン)、パリに限れば77館(400スクリーン)あった。お隣のイタリアでは500以上の映画館がコロナ禍で廃業したのに対し [...]
「印象派列車」でゴッホ展を観に行く。 2024-05-01 展覧会パリで遊ぶ 0 Train direct pour Auvers-sur-Oise オヴェール・シュル・オワーズにあるオヴェール城では、「ゴッホ、最期の旅」展が開催中(電車情報の下)。でも行くのが大変そう。。。と思っている人に、5月1日から《印象派列車》が運行されるお知らせです。北駅からオヴェ [...]
【cinéma】謎めく絵画盗難の実話からインスパイアされた『Le Tableau volé』。 2024-04-30 舞台・映画 0 2000年代初頭、仏東部ミュールーズ郊外の労働者宅から、突然エゴン・シーレの絵画が姿を現し、アート界をどよめかせた。洗練されたミステリーやサスペンスで定評のあるパスカル・ボニゼール監督9作目の新作は、そんな謎めく実話からインスパイアされている。 パリの競売吏アンドレ(アレック [...]
「変身 Métamorphoses」展:遊びながら〈変わること〉を考える。 2024-04-30 展覧会パリで遊ぶこどもとおでかけ 0パリ19区 科学産業博物館で始まった「変身 Métamorphoses」展は、6歳〜12歳向けのインタラクティブなアトラクション性の高い展覧会。 「変わること」とは何か?をテーマに、5つの角度から、遊びながら考える。 「変身」といえばまず、毛虫が蝶々に、オタマジャクシがカエルに、種が発芽 [...]
【cinéma】竹林亮監督『MONDAYS また月曜日がやってくる』フランスで公開。 2024-04-29 [PR]パリで遊ぶ舞台・映画 0 『14歳の栞』につづく、竹林亮監督の劇場映画の第二作目『MONDAYS また月曜日がやってくる』が、5月8日、フランスで公開されます。新進気鋭の若手女優・円井わんが主人公、カギとなる登場人物の部長をマキタスポーツが演じ、脚本を夏生さえりが担当したコメディー映画。 あらすじ : 小 [...]
アングレームへ小旅行。BDだけじゃない、見どころがいっぱいの町へ。〈2/2〉 2024-04-28 パリから行ける街 0 アングレームへ。 パリから南西方向へ450キロ。週末で楽しめるシャラント県アングレーム市は、1974年にスタートした国際バンド・デシネ(以下BDと表記=仏語圏の漫画)フェスティバルで広く知られる。連載1回目のサン・ピエール大聖堂と紙の博物館に続き、今回はバンド・デシネのフェステ [...]
【特集】印象派150年 2024年の印象派。〈7〉ル・アーヴル 2024-04-25 展覧会 0特集記事 Honfleur – Musée Eugène Boudin「ウジェーヌ・ブーダンと共に」展En compagnie d’Eugène Boudin(1824 -1898) ウジェーヌ・ブーダン (1824-98) の生誕地オンフルールにあるブーダン美術館 [...]
アングレームへ小旅行。BDだけじゃない、見どころがいっぱいの町へ。〈1/2〉 2024-04-25 パリから行ける街 0 アングレームへ。 パリから南西方向へ450キロ。週末旅行で楽しめるシャラント県のアングレームは、1974年からスタートした世界に誇る国際バンド・デシネ(仏語圏の漫画)フェスティバルで広く知られる。毎年1月末に開催され、期間中は人口4万2千人の小都市に、6千人のプロと20万人の漫 [...]
【特集】印象派150年 2024年の印象派。〈8〉カブールのヴイヤール展 2024-04-25 展覧会 0特集記事 Cabourg- Villa du Temps retrouvéÉdouard Vuillard à Amfreville アンフルヴィルのエドゥアール・ヴュイヤール マルセル・プルーストの小説 『失われた時を求めて』に着想を得て、ベルエポックの時代を再現した美術館。1860年 [...]
【特集 : 印象派誕生150年】〈6〉印象派は海辺で生まれた。ジヴェルニーで「印象派と海」展 2024-04-25 展覧会 0特集記事 Giverny – Musée des impressionnismes ジヴェルニー印象派美術館「印象派と海」展L’Impressionnisme et la mer 「ノルマンディー印象派フェスティバル」は、デイヴィッド・ホックニー、ザオ・ウーキーな [...]