【コンサート】ヴァインベルクの傑作を、ラジオ・フランスの音楽ホールで。 2025-10-30 コンサート 0 11月14日、18日、20h -。Gidon Kremer / Mirga Gražinytė-Tyla 作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルクは、1919年、ポーランドでユダヤ人家庭に生まれる。1939年、ワルシャワ音楽院を卒業した直後、ナチスの軍隊がポーランドへ侵攻、それを逃れ [...]
【展覧会】高畑勲 現代アニメーションのパイオニア 〜 戦後からスタジオジブリまで。 2025-10-25 展覧会パリで遊ぶ 0 【Expo】Isao TAKAHATA – Pionnier du dessin animé contemporain, de l’après-guerre au Studio Ghibli 「姫が犯した罪と罰。」 というのは、ご存知高畑勲が監督・脚本を務めたジブリ [...]
バダンテール「法と死刑制度廃止」パンテオン見学ツアー 2025-10-20 イベント情報パリで遊ぶ 0 10月9日のロベール・バダンテール元法相のパンテオン入りを機に、フランスの偉人廟パンテオンを管理するフランス文化財センターがガイドツアーを開催。ヴォルテール、コンドルセ、死刑制度に反対したユゴー、ジョレスら、フランス司法を築き、また、死刑制度の廃止のために闘い、現在パンテオンに [...]
セーヌ河岸で2千年前にタイムスリップ。VR「Les Origines de Paris」 2025-10-19 パリで遊ぶイベント 0 セーヌ河岸を歩きながら、そこが2千年前はどんな様子だったのかを体験できるVR「パリの起源 Les Origines de Paris」。VRは屋内が多いが、こちらはパリ市庁舎近くのルイ・フィリップ橋からポン・ヌフ橋までの遊歩道1.2kmを歩きながら、10ヵ所ほどで立ち止まってゴ [...]
斬新な表現が集まる日本の無声映画特集、パテ財団で。 2025-10-08 パリで遊ぶ舞台・映画 0 「Cinéma muet japonais – Carte Blanche au NFAJ de Tokyo」 1896年、雄鶏の雄叫びとともに産声をあげたパテ社。ゴーモンに次いで、世界最古の現役の映画会社だ。昨年もピエール・ニネ主演の映画『モンテ・クリスト伯』(日本では202 [...]
【展覧会】ジョルジュ・ド・ラ・トゥール〈影と光の間で〉。 2025-10-05 展覧会 0 Georges de la Tour, Entre ombre et lumière ロレーヌ公国で生まれ、ほとんど国内の町リュネヴィルで生涯を過ごしたジョルジュ・ド・ラ・トゥール(1593-1652)は、ルイ13世の国王付画家に任命されるほどの栄誉を得たが、18世紀以降すっか [...]
パリ五区。 2025-10-02 パリから行ける街 0特集記事sortir パリ5区の紋章には、雲からのびる手が描かれている。その手は、開かれた本を持っている。何者かが天上から「この本を読みたまえ」と言っているかのような図案だ。これはソルボンヌ大学の古いエンブレムに由来するそうだが、パリで一番書店が多いという5区には、なんともふさわしい紋章だ。 グー [...]
ハンバーガー、食べたらさっさと出ていこう。 2025-09-30 北米・メキシコ料理 0 Mangez et cassez-vous ! 店名は、「Mangez et cassez-vous ! 食べて、さっさと出てけ!」。しかし、質と値段のバランスを考えれば、そんな店名も納得させられる。2018年に11区に一号店が誕生し、若者を中心にたちまち人気爆発。その後、パリ [...]
【シネマ】イラン人監督の本年度を代表するフランス映画。 2025-09-29 舞台・映画 0 Un simple accident カンヌ映画祭で最高賞パルムドールに輝き、アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表にも選出。巨匠ジャファール・パナヒの新作は、早くも本年度を代表するフランス映画に。舞台はテヘラン近郊、言語はペルシャ語、監督も俳優もイラン人だが、製作がフランス [...]
ナポリピザの名店「ダ・ミケーレ」がバスチーユにオープン! 2025-09-25 レストランヨーロッパ諸国料理 0 空前のイタリアブームの続くパリに、本場ナポリで150年の歴史を誇る「アンティカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」が9月初旬オープン。場所は、バスチーユ広場からすぐの、フォーブール・サン=アントワーヌだ。ナポリ人の中にもファンが多いという本店は、映画『食べて、祈って、恋をして(Eat [...]